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The Borrowers Afield [Norton, Mary]

The Borrowers Afield (Odyssey/Harcourt Young Classic) KateにBorrowersの話をしてくれたMrs. Mayだが祖母ではなく、遠縁のおばあちゃんだったらしい(ちゃんと読め)。どういう経緯でKateの家に間借をするようになったかはわからないのだが、Borrowersが住んでいたという屋敷に近い小さな家とちょっとした年金を相続することになった。それが間借暮らしの老女にどれだけの意味を持つか幼いKateにはもちろん想像がつかないのだが、ちょっとしたMrs. Mayの表情にBorrowersに会えるかもしれないと言う期待だけでない安心感を感じるのは自分も老後が近いから?
さて相続するべき家にやってきた2人だが、そこにはTom Goodenoughという老人が住んでいた。家の世話を長年やってきた老人で、主が変わっても雇い人は変わらないと言うのが英国っぽい。
Tomからその後のArriettyたちの話を聞くことになるKate。お屋敷から燻し出された3人のサバイバル生活はどんなだったか。Arriettyだけは大変さよりも青空の下の自由を満喫していたのは言うまでもない。両親はかなり保守的。自分たちのことをrespectable peopleと言う彼らが面白い。
童話だから仕方ないけど、ペースは少し退屈である。 Mar. 2010

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